ビデオストリーミングプロジェクトのトークン事前販売にPantera Capitalが500万ドルの投資を行う

まとめ(30秒ニュース)
・Pantera CapitalがStreamのビデオストリーミングサービスプロジェクトのトークンの事前販売で500万ドルの投資
・Streamはビデオストリーミングサービス業界の不公平さを解消するためのブロックチェーンを用いたサービスを製作中
・1年から5年かけて完全な分散型のビデオストリーミングサービスにするとStreamのCEOは述べた

ビデオストリーミングプロジェクトStreamが500万ドルの投資を受ける

ブートストラップによりビデオストリーミング業界のをより公平にすることを目的としたブロックチェーンのプロジェクトが新しいトークンの先行販売を行い、500万ドルを調達した。
Streamの資金調達はPantera Capitalが主導で行われ、Blockchain Partners KoreaやCoinfund、Fenbushi Capital、FBG Capital、Inblockchain、ZhenFundなども資金調達に参加した。Stellarの創設者Jed McCaleb氏やTechCrunchの創設者Michael Arrington氏などの個人投資家も資金調達に貢献した。
Streamは、業界内で有名な投資家たちにサポートされているため、他のベンチャー企業が失敗したところで失敗せずに、成功できると信じている。
ブロックチェーンをベースにしたビデオネットワークを創ろうとしていた過去のプロジェクトは、主にbitcoin(ビットコイン)やethereum(イーサリアム)などの既存のネットワークを使っていたが、StreamのCEOであるBen Yu氏は、それらのプロジェクトが失敗した原因はアプリケーションによって生み出された価値がユーザーに還元されなかったためだと考えていると述べた。
過去のプロジェクト場合は、ビデオコンテンツを共有し交換した人たちは拡張ネットワークの経済的利益を享受することができないが、Streamのトークンはその問題を克服できるであろうと同氏は述べた。
また同氏は、Streamのプロジェクトは実行可能なアイデアを取り入れ、タイミングを見計らっているだけだと述べた。
消費者の不満を解消を目的としたアプリケーションを作成する場合、その業界内に同様の”流れ”があるかを見つける必要がある。例えば、ライブストリーミングプラットフォームはすでに通貨を取り入れているが、中央集権型の仮想通貨を使用している、とYu氏は語った。
Streamのプロジェクトは、大規模なビデオ共有サービスによってコンテンツの制作者が不当に補償されているYouTubeやVimeoなどを使ってきた人々にとっては馴染みやすいかもしれない。
ビデオのアップロードとシェアの機能をプロトコル・レイヤーに移行し、より様々なサービスが利用可能なコンテンツのリザーブにアクセスし、UXデザインで競い合うことが可能にさせることがYu氏の目標である。
同氏は、Streamのプロジェクトは現在のコンテンツの制作者はスポンサーを通じて収益を上げなければいけないというような、動画業界の好ましくない局面が変わるだろうと語った。
また同氏は、「YouTubeは1000億ドルの企業であり、動画業界には10億ドル規模の企業もたくさんある。もっとこの業界は良くなるだろう。」と述べた。

Streamの今後の計画

Streamは公式なトークン販売の準備をしており、同社のトークンの供給量の33%の量のトークンを11月に販売する予定である。
しかし、1日目にYu氏と同社のCOOであるSimar Mangat氏は、そのトークンの収益からすぐに利益を得ることはないと述べた。むしろ、資金は継続的な資金提供の手段として、長い期間をかけて自己実行コードによってリリースされる。
「4年以上にわたってトークンを手に入れていくが、トークンを一切所有していない状態から始める。」
一般公開はChromeの拡張機能になる予定だ。
Yu氏は、本当の意味での分散型の動画市場に必要なファイル配布およびストレージネットワークを長期的に構築する予定だと述べた。
「これは1年から5年はかかるだろうが、サービスを創り出すことができないということを意味ではない。」と同氏は結論づけた。
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